CaptainArakawa’s diary

ソロツーリングが好き!

港と船と君の思い出

久しぶりに君の夢を見た

今の君と出会う夢

全然変わっちゃって

でも、君なんだってわかるんだよね

なんで、こんな夢見たのか

点と線を結んでいくと

割と簡単に答えが見つかった

昨日、

横浜でロイヤルウイングと言う船に乗ったのさ

かつて、くれない丸という名で

瀬戸内海航路で活躍した

関西汽船の船

オヤジがまだ関西汽船で仕事していた

叔母がポートタワーで勤めてた

突堤が自分の遊びはだった幸せな時代に

見上げていたあの船

この夏前に引退

別れを告げたくて

ティークルーズに

塗装がひび割れていたり年数を感じる部分はあったけど、あの頃の面影はあちらこちらに

記憶の彼方にあったあの頃の思い出が

堰を切ったように押し寄せる

神戸の頃の幸せな思い出

これがイコールで裕子さんの思い出と重なるんだ

そう思った

ほんの小さな接点なのに

結局自分の生き方に大きな影響を及ぼした

いや、自分自身の思い込みがそうさせたんだって事は今なら理解できるんだけど

彼女と出会ってなかったら

どんな人生をおくってたんだろうか?

そんな事をしみじみ考えちゃう様な

そんな夢だった

きっと今も神戸で幸せに暮らしてるよね