バイクは高校生の頃からずっと乗ってまして、かれこれ40年ほどに
最初はHONDA CB50の中古車からスタートしてYAMAHA DT50 RZR250 VT250 RGVΓ250 KMX200 SUPER SHERPA250 CB400 XL883N など乗り継いで現在は
MOTO GUZZI V7Ⅲ Anniversario
に乗っております。
縦置きエンジンの独特の挙動と、映えのする車体。
ホント、いいバイクです。
壊れなきゃ。
外車は壊れるってイメージあったんですが、
以前乗ってたハーレーは全然そんなことなくって
イメージ変わったなって思ってんですよ、外車に対して。
ところが、イタ車は違いますね。
もう、信じられない壊れ方しますもの。
そんな話を……
昨年8月末です。
秋のバイクシーズンの前に点検出しておこうとグッチイ君にまたがって
手慣れた動作でキーを
メーターがヒュンと跳ね上がる動作でスタンバイOKのサイン。
これまたいつもの動作でセルを始動……!?セルを始動……??
ありゃキルスイッチ入って……ないよ?
え、動かねぇじゃん。
もうバイクのって40年のベテランですから、
セルが回らないくらいじゃ焦りませんよ。
冷静に何が起こっているのか判断することが大事です、こういう時は。
まあ、こういう時は大体バッテリー疑いますよね。
灯火類を確認し、ホーンも鳴らしてみる。
ちゃんと点灯するし
ホーンも元気よく『ピッ』と鳴る……?
ああ、こりゃ、ヒューズでも飛んだか、どうせ点検出すんだし、
そのあたりも見てもらうかってことで、SCS白山に電話、
「点検持っていこうと思ってまたがったらセル回らない……」
バイクはチューリッヒのバイク保険で手配してもらったレッカーで入院です。
この時は、ヒューズ交換して、点検してもらってなんてふうに思ってたところ
SCSさんからかかってきた電話は
「ヒューズが飛んでて……」は予想通りでしたが
「その原因が不明で……」
「え!?」
「しばらくお預かりします……」
しばらく……暫く……暫く
せいぜい1週間後には帰ってくるだろうなんて思ってたのが
戻ってくる気配ありません……
やっぱイタ車は壊れます
それも原因不明の壊れ方
バイク屋(しかも正規代理店)ですら原因つかめないような
SCS白山は大きなバイク屋で気軽に代車を出してくれることもなかったので
秋は自転車でサイクリング三昧でした……
#MOTO GUZZI #故障 #バイク