CaptainArakawa’s diary

ソロツーリングが好き!

意識してるのかしてないのか?

毎年、意識しているわけでもないのにこの日は早起きだ。

あの日、東京で何の気なしに早起きして、パシフィコ横浜の現場もリハーサル日で朝が特別早い訳でもなかったので、洗濯でもしようかとベランダへ、時間を見るためにつけたTVでは関西で地震のニュース。各地の震度が写され京都が震度5だった。

大阪も震度5か4だった、神戸は震度が出ていなかったが多分4ぐらい揺れたのだろうと思い、ウチに電話したのだ。ところが電話は話し中。まあ泡食って誰かに電話したんだろうくらいに思っていたら、NHKの中継車からの映像「こちらではただいま火災が発生しております」とアナウンサーの切迫した声、その背後に映る町並みはウチから山降りてきたところの大通り。

えらいことが起きてるんだと……

そこらか色々ありましたが、あの日なぜ目覚ましより早く起きたのか

今も、なぜこの日に早く目覚めるのか

もう、随分とあの日から時間が流れ、状況も人も街も。時の流れの中で変わって行き、それが心地よかろうが悪かろうがそれが現実と受け入れながら今を過ごしている。

悲しい思いが先立つことが多いけど

夢で会えた美抄ちゃんは全然変わってなかったなぁ

照れた笑みを浮かべる君に会えて幸せな朝でした

長く続ける秘訣とは

かつて、とある養成所で演技の講師をやっていた頃、その養成所の近隣にある小学校の新聞部に取材される機会があった。

大人の記者に取材された事は何度かあるが小学生に取材されるのは初めて。事務所の担当者は嫌なら他の講師にお願いしますが、という事だったがどんな事を質問されるか興味深々であったので二つ返事でOKした。

レッスン終了後、受講生の帰った稽古場に入ってきたのは、男の子と女の子の記者。ペンとノートを片手に宜しくお願いしますと挨拶する様は立派な記者だ。いや、下手すりゃあちゃんと挨拶もできない大人の記者よりも数倍、印象はよかった。

事前に用意してきた質問をノートを見ながら質問してくる彼らに、なるべく小学生の読者にも理解でから様にと、いつも以上に緊張しながら答えて言った。

演技をするための心掛けや、日々の鍛錬についてなど、彼ら自身が事前にその事について学び、そこから浮かび上がった疑問をぶつけてくるので、その質問内容に驚くやら感心するやら。

その場に受講生達も残して、このやり取りを見せておけばよかったと少し後悔した。

一時間ほどのやり取りのあと、最後の質問は「先生は長く演劇に関わってこられましたが、長く続ける秘訣は」

いや、参ったな……

と、言うのもそれまでの質問には

真面目に取り組む事

真剣に向き合う事

様々な声に耳を傾け受け止めて見る

など、まあ、少しお説教じみた内容の答えを並べて至極真っ当な感じのインタビューになっていたのがこの質問の答えは全て否定する内容で、どう答えたものかと考えたが、誤魔化しても仕方ないので、真摯に向き合って解答した

「まあ、あんまり真面目に考えん事やね」

ポカンと俺を見る少年。

「何でもかんでも間に受けて真面目にやってるとパンクしてしまうもん、適当なんが一番かな」

少女も、今までと180度違う答えに戸惑いながらもペンを走らせる。

柔軟な大人と思われたか

適当なオッさんと思われたか……

発行された新聞をぜひ見てみたかった。

マーブル柄の様な

夢の中の出来事は

体験を様々な脚色で、全く違った物語りとして映してくれる。

そこに、どんなメッセージが有るのかは知らないけど。

先日、20数年ぶりの友達と会った。

お互い年齢を重ねて見た目はそれ相応な訳だが

昔から印象的だった笑顔は変わらず

その声の響きに心癒された。

……のが、現実に体験した事。

今日、夢で出会ったのは

中学時代に大阪から転校してきた岡部佳代ちゃん。

都会からの転校生にシンパシーを抱いていたくせに、未熟な少年はただチョッカイをだす、まあ、彼女にとっては嫌なガキだったと……男子諸君、好きな子にはちゃんと好きを伝えなきゃダメだよ。

仲の良かった田本と付き合ったりしてたので微妙の距離感での顔見知りだったんだよな。

まあ、色々複雑な思いが交錯する訳ですよ。

そんな彼女を探して

長瀞なのか下北沢なのか

カフェのテラス席で40年ぶりの再会。

明るいブラウンに染められた髪にさらに明るいオレンジの挿し色、あの頃と変わらない笑顔の君。

今、どうしてるのから始まる他愛もない話

結婚して名古屋でステッカーの製造してるって話

なぜ名古屋なんだ?そう言えば風の噂で名古屋に住んでるって話を誰かに聞いたのか。

ご主人はオールバックのダンディな感じの旦那さん、田本でなくって良かったよ。

ああ、幸せにしてるんだな

よかった……

先日の体験に男はつらいよの話(夕飯食べながら見てたんだよね)やら、昨日の合唱大会で見た中学生達などの記憶が混じりあってのストーリー

懐かしい思いを胸に目醒めた朝は雨上がりの澄んだ空気がひんやりとした爽やかな風を届けてくれた。

そう言えば、最後に彼女と喋ったのは、彼女が大津に住んでた頃だったなぁ

いつか、ホントに会って見たいや

台風が通り過ぎ

一気に秋らしい風が吹いてきたなと思った今日

ポストに彼女からの手紙が

ちょっとぶっきらぼう

でも、その端々に見える気遣いと、変わらぬ優しさ

差出人の名前を見るだけで

心がウキウキはずみます。

色々あっての今だけど

本当に、嬉しい。

あなたに会えた事で

僕の人生は相当華やかに彩られたと思います。

そして、今も心ときめかせてくれるあなたの存在に

ただただ感謝です

紀伊半島ぶらぶら旅 その1

ちょっと遅めの盆休み。

紀伊半島へと

紀の川サービスエリアから見る紀北地域は随分と人が増えてる様で。

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ここから南へ

熊野古道への入り口、紀伊田辺

最近リニューアルされた紀伊田辺駅は随分近代的なったけど見た目は落ち着いた雰囲気の建物でした。

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それに合わせたのか駅前商店街も良い感じに。

まだまだ、コロナの影響もあるようで観光客の姿は見えませんでしたが、また昔のような賑わいが戻りそうな予感のする街並みに期待が持てました。

 

#和歌山県 #旅行 #紀伊田辺

 

 

夢で見た……

夢はよく見るほうかもしれない

あ、目が覚めた状態のもよく見ますが今回は寝てる時のやつで

例えば近い未来に起こる事

と、言っても世の中の大事件を予知するとかそんな大それたことじゃなくて

自分の身の回りの事で、こうなればいいなとか、こんなことが起きてほしくないなとか

そんな小さな予感、いわゆる虫の知らせレベルの事

大体いい知らせの事しか覚えてないので

そう言う夢はいい知らせの時ばかりです。

それ以外に、遠く離れてしまった人からのメッセージのような夢も

去年亡くなった友人とお花見に

彼女とお花見は切っても切り離せない縁で

そんな彼女が桜の時期に様子見に来てくれたんだなと

もう会えない人と夢でも会えるのは本当に嬉しい

そっちも春なんだね、のんちゃん

そう言えば東急ハンズ

東急ハンズが売られたらしい

目新しものを探すと言えば東急ハンズ

そんなイメージのあったハンズが売られたのか……

 

20代前半の頃

今から35年程前かな

ハンズ大賞と言うイベントで場内整理の様なアルバイトをしてたんだよね

当時、このハンズ大賞と言うのは

青山のスパイラスホールでやってたんだよね

バブルに差し掛かった時期で当時の東京は勢いがあった

このイベントも知る人ぞ知るイベントらしく(知らない人=俺)

えらく盛り上がったイベントだった。